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液体ミルクはママの救世主となるか?液体ミルクのメリットとデメリット

 
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日本でも度々話題となっている赤ちゃん用の液体ミルク。

ついに江崎グリコから「アイクレオ 液体ミルク」が発売されました。(2019年3月5日)

3月11日以降ドラッグストアやベビー用品店でも順次発売が行われるということで、これからどんどんお手軽に手に入ることになるでしょう。

お湯もいらない・冷ます必要もない・持ち運びも便利な液体ミルクは今後どのくらい普及するのでしょう。

また、共働きや忙しいママも増えた時代に、液体ミルクは救世主となるのでしょうか。

今回は今話題の液体ミルクについてメリットやデメリットなどを調査したいと思います!

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便利な液体ミルク。世間の意見は?

進化し続ける日本の粉ミルク事情

日本の粉ミルクはどんどん進化しています。

筆者が長男を出産した時期(2011年)では、大きな缶の粉ミルクが主流でしたが、徐々に1回ごとの個袋タイプやキューブタイプが発売されました。

当時はキューブタイプでも割高でしたが、長女出産時(2016年)には、缶タイプと変わらないほどの価格帯までになり、今では缶タイプよりキューブ型が個袋タイプを利用しているママは半々ぐらいでしょう。

 

個袋タイプやキューブタイプの粉ミルクは、育児慣れしていないパパや祖父母でも手軽に作れたり、外出先にいちいち缶から粉ミルクを移し替えて持ち運ぶ必要がないメリットもあります。

大きな缶は空になったときに捨てるのも大変だし、哺乳瓶に移し替えるときにパラパラと溢れることも煩わしかったです。

開封後も1ヶ月以内に使い切らないといけないので、母乳と混合で育てていたりもともと食の細い赤ちゃんだと1缶まるまる使い切れないことも。

我が家も長男は母乳がほとんどで粉ミルクは母(私)が薬を飲むときにしか利用しなかったので、1缶は使い切ることができず、結局大人のコーヒーフレッシュ代わりにしていました。(笑)

粉ミルクはもちろん、食品は開封すると一気に劣化が進むので、キューブや個袋タイプの鮮度が保てる商品は、若干割高であっても安全面でみても魅力的な商品ではないかなと個人的に感じます。

 

さらに進化した液体ミルク!世間的な意見は?

そもそも液体ミルクが日本で解禁されたキッカケは度重なる震災です。

東日本大震災や熊本大震災など、地震大国日本ではいつ大型地震が訪れるか分かりません。

震災となった時に粉ミルクはおろか、赤ちゃんに飲ませる水さえ無くなり大問題となりました。

母乳を含めミルクは、未熟な赤ちゃんの命綱です。

液体ミルクであれば、震災時に水や電気・ガスがとまっても、とりあえず赤ちゃんの食事はすぐに用意できます。

こういった震災時に大きな活躍ができそうな液体ミルクですが、若干ですが反対派がいることも事実

理由としては、

  • 液体ミルクは母親が楽になるためのもの
  • 手間暇かけることが育児
  • 母親なら母乳で育てるべき

など、同じ母からすれば「ムッ」とするような意見が多くあります。

私はライターという職業上、賛成反対どちらかの意見に肩を持つことはできませんし、仕事上のセオリーでもありますが、今回については声を大にして反論したいと思います。

 

母親が楽になって何が悪い!粉か液かで育児が楽になるなんぞ些細な違いしかない!

 

もちろん反対派の意見は少数で、子を持つ母からすれば絶大な支持を得ています。

たとえ液体ミルクが主流となったとしても、「育児が楽になった」なんて思うことはミルクを作るときだけであり、基本的に子育てというものは大変な思いをすることに違いはありません。

まだ発売したばかりですので、今後どのくらい普及するかわかりませんが、核家族化が進み多忙となる現代の親世代のことを考えると、液体ミルクは救世主になることは間違いないかと思います。

 

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液体ミルクを利用するメリット

外出先でも簡単に調乳できる手軽さ

では、液体ミルクを利用することでどんなメリットがあるのでしょうか?

 

まずなんといっても手軽さが魅力です。

赤ちゃん連れで少しでも外出しようと思うと、哺乳瓶に小分けした粉ミルク、保温専用水筒にお湯を入れて持ち運びする必要があります。

この準備から帰宅後の片付けは結構手ですね。

液体ミルクであれば哺乳瓶とミルクのみの持ち運びになりますし、もし今後主流となりコンビニ等でも当たり前に発売されるようになりましたら、哺乳瓶のみ持ち歩いて「液体ミルクは現地調達」なんてこともできそうです。

 

調乳の時間が約5分も節約できる!

粉ミルクを作る場合、70℃ほどのお湯で粉を溶かすことが必要です。

もちろん赤ちゃんに70℃で作られたミルクなんて飲ませるわけにはいきませんので、人肌(約35~37℃ほど)まで冷まします。

冷まし方は水道の冷水に哺乳瓶ごとあてながら冷まし、クルクル回して温度が均等になるようにします。

中には「濃い目に作って水を足せばいいのでは?」という方もいますが、70℃のお湯にすることで殺菌もできるので、水で薄めることはあまりいい方法とは言えないでしょう。

量にもよりますが、100mlのミルクを作るだけで約5~6分はかかってしまいますね。

液体ミルクであれば常温で哺乳瓶に移し替えるだけですぐ飲ませることができるので時間の節約につながります。

 

缶の粉ミルクよりも衛生的

衛生面でいうと液体ミルクの圧勝です。

現在発売されている「アイクレオ」はパック型ですが、中は無菌状態になっているのでとても衛生的です。

粉ミルクの場合、1缶を1ヶ月ほどかけて使い切るので、やはり完全に無菌状態を作ることは不可能

水でさえも殺菌効果の高いウォーターサーバーを利用していれば話は別ですが、やはり無菌状態を維持することはとても難しいですね。

衛生面を考えるのであれば、1回使いきりの液体ミルクのほうが優れているとも言えるでしょう。

しかし開封してしまうと、液体は菌の繁殖が急激に進みますので、飲み残しは保管しないようにすることが望ましいです。

 

パパや祖父母に預けるときにも便利

ママだって、たまには赤ちゃんを預けてひとりの時間を満喫したり用事を済ましたりすることもあるはずです。

分量を図らなくてもいい液体ミルクであれば、育児慣れしていない祖父母やパパにもお願いしやすいというメリットも。

1回の分量が決まっている液体ミルクの場合、「1パックで1回分」として渡してあげると飲ませすぎなどにも対処できます。

 

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液体ミルクのデメリット

価格が粉ミルクよりも割高になります。

現在発売されている「アイクレオ」でも通常の缶の粉ミルクよりも3~4倍ほど高く発売されています。

日常的に利用するとなると、ミルク代だけでかなりコストアップしてしまいそうです。

「時間をお金で買う」という意味では効率的な商品になりそうですが、節約的な考えであればやはり粉ミルクを上手に使いたいですね。

 

量の調節が難しい

アイクレオの場合、1パック125mlで販売されています。

125mlというと、生後1~2ヶ月では1パックは多く、5~6ヶ月であれば少し足りないですね。

一番飲む時期でも1会の授乳で200mlが目安ですから、2パックはちょっと余ってしまうかもしれません。

基本的に液体ミルクは開封後の保管に向いていませんので、1回使いきりになります。

粉ミルクであれば、飲む子のそれぞれの食欲や体型に合わせて量を加減できますが、液体ミルクの場合調整が難しいでしょう。

 

変色や沈殿物の可能性がある

安全な商品作りに取り組んでいるとしても、やはり自然の化学変化などには勝てません。

製品上には何も問題がなく賞味期限内だとしても底のほうが濃くなってしまったり変色したりする可能性は歪めません。

赤ちゃんに与えても問題ないですよといわれても見た目に変化が出てしまうと母親としては与えることに少し躊躇してしまいますね。

まだ日本製の液体ミルクは開発されたばかりですので、今後の変化に期待しましょう。

 

賞味期限が短い

粉ミルクが1年半ほどの賞味期限に対し、液体ミルクは半年から1年ほどです。(いずれも未開封時)

災害時の備蓄ということで購入するママも多いと思いますが、賞味期限には気をつけましょう

万が一のときのための備蓄でも、実際使用するときに賞味期限が切れていれば飲ませることはできません。

こまめに賞味期限をチェックして新しいものに取り替えるなど対策を行いたいですね。

 

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まとめ

賛否両論とはいえ、安全面や利便性を考えると液体ミルクはママの強い味方になれる商品です。

お腹を空かせている赤ちゃんを待たせなくてもすぐに与えることもできる上に、安全性も高いとなると積極的に利用したいママも増えてくることではないでしょうか。

しかしコスト面では割高でもありますので、利用場面をよく考えてお付き合いをしていきたいですね。

ちなみに筆者は未だ販売している場所を見かけたことはありません。

液体ミルクが、コンビニなどでも手軽に購入できる日常的な商品になればいいなと思う今日この頃です。

 

 

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