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FXを利用した長期的な資産運用!覚えておきたい用語や長期運用方法を紹介

2019/03/26
 
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FXとは、わかりやすく一言で表すと「外国の通貨を売買して利益を稼ぐ」投資方法です。

自分の持っている資産以上の取引ができたり、短時間で多額の利益を得ることができる特性から多くの投資家に愛されている投資方法で、一般的にはハイイスクハイリターンな商品に分類されます。

初心者が中途半端な知識で短期的なFXを行うと火傷をする恐れもありますが、上手に活用すると資産運用として大いに有効的な一面も。

 

今回はFX(外国為替証拠金取引)を利用した長期的な資産運用について、基礎知識から運用方法などを初めての方にもわかりやすく説明します。

是非今後の資産形成の参考にしてみてください。

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FXを始める前に知っておきたい用語

自分の資産以上に取引ができる「レバレッジ」

レバレッジとは、端的に言うと、自分の持っている金額以上の取引をするという用語です。

レバレッジは通常「1倍~・・・・25倍」などと表現され、基本的にFXの最大レバレッジは25倍です。(海外の業者などで400倍などできるところもありますが、今回は省きます)

レバレッジ25倍・・・ということは1万円あれば1万×25=25万円までの取引が可能に。

少ない資金でも多くの利益が稼ぐことができますが、レバレッジが高いとその分リスクも大きくなります。

レバレッジ1倍=1万円×1であれば、万が一購入している通貨の価値が0になったとしても元金以上に損をすることはありません。(むしろどこかの国の通貨の価値が0になるほうが世界的な問題になります)

レバレッジが高ければ、少ない金額で多くの通貨が売買できますが、リスクを考えたら確実に資産を蓄積できる1~5倍程度が望ましいでしょう。

 

長期的な運用なら絶対必要な「スワップポイント」

FXは、2つの国の通貨を交換を行う取引ですが、その通貨を交換した際にどちらの国にも金利が発生します。

低金利の国の通貨から高金利の国の通貨に交換することで、お互いに金利差が発生してその差額が利益として得られるのですが、この金利差を「スワップポイント」呼びます。

スワップポイントの一番の特徴は、毎日金利が付与されることです。

もちろん交換する国の通貨が、交換する前の国の通貨よりも金利が高いことが条件ですので、場合によっては支払わなくては行けないことも。

日本の場合、世界有数の低金利国ですので、大抵どこの国の通貨と交換してもスワップポイントが受け取れますが、ユーロ圏など日本以上に低金利の国の通貨と交換した場合逆にスワップポイントを支払う可能性もあるので注意したいですね。

銀行によって普通預金の金利に差があるように、スワップポイントもFX会社によってスワップポイントに差があります。

長期的に運用するのであれば、たくさんのFX会社を見比べてスワップポイントが少しでも多く付与される会社を選びましょう。

 

実質的な手数料になる「スプレッド」

例えばアメリカドルが1ドル110円だった場合、実際ドルを購入するときは110.03円、売却(日本円に戻すとき)は109.07円など少しだけ差が出ます。

この売買時にかかる差額「スプレッド」と呼び、実質的なFX会社に支払う手数料です。

海外旅行などに行って為替交換所などで外貨に交換したことのある人ならイメージもつきやすいと思いますが、スプレッドは買値と売値の差額という認識でOKです。

スプレッドも会社によって差があり、私たち取引ユーザーにとっては取引コストであり邪魔なものであるので差が少ないに越したことはありません。

ですので、FX会社を選ぶ際に、取引したい通貨のスプレッドはチェックして少しでも安い会社を選びましょう。(最近は会社同士で低スプレッドの激化となっているので、ほとんど変わらない場合もありますが)

 

また、スプレッドは基本的には固定の場合が多いですが、市場の流通などにより差が広がったり狭くなったりします。

開く要因としては、いきなり大地震のような震災が起きて多くの人の売買注文が発生した場合や、明らかに売買する人が少ない時間帯など比較的スプレッドが開きやすくなり、余計なコストがかかってしまう分も。

このあたりはFX会社のシステム状況にも左右されますので、一般的に平日昼間に少額資金を買ったり売ったりする程度ではあまり気にする必要はないでしょう。

 

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金利についての基礎知識を学ぼう

金利の本当の意味

よく「金利が安い」「空前の低金利」なんて言葉が飛び交っていますが、実際「金利」という意味は知っていますか?

私たちは銀行にお金を預けたとき、ただ銀行はそのお金を金庫で守ってくれているわけではありません

銀行によって顧客の預金活用方法は様々ですが、一般的には私たち(預金者)から預かったお金を事業者などに貸し出し運用しています。

よって私たちは「銀行にお金を貸している」というような形式になり、レンタル料金を受け取るのです。

このレンタル料金がいわゆる「金利」です。

他にも住宅ローンを組んだときは、私たちが銀行からお金を借りている立場になるので金利(レンタル料)を上乗せして毎月支払いをしていますね。これも同じ意味合いになります。

簡単に申し上げると、金利とは「借りている側が貸している側に支払うレンタル料金」です。

今回FXで長期的な運用は、世界の金利事情を利用した投資方法ということになりますね。

 

日本の低金利と世界の高金利

「マイナス金利」が叫ばれる超低金利の日本ですが、世界には日本以上に金利の低い国はたくさんあります。

マイナス金利とは、通常借りている側が貸している側にお金(金利)を払うことが一般的にもかかわらず、立場が逆転し貸している側がお金を払うようになることを指します。

実際にはそのような逆転が起こることはなかなか有り得ませんが、日本の場合預けているお金を現金化するときにかかる手数料が預金金利以上となった場合に事実上のマイナス金利ということになりますね。

日本ではほぼ0に近いマイナス金利状態ですが、世界ではスイスやデンマーク、ユーロ圏の国々では日本以上のマイナス金利が進んでいるという経済状況。

 

ただ、この低金利は一部の国のみで、発展途上国を中心とした国では金利が10~20%など銀行に預けておくと10年で元金の倍になるような高金利の国もたくさんあります。

10%というと、日本のカードローンと同じレベルの金利ですね。

仮に日本円で年間10%の金利が貰えるとすると、10,000円が1年後に11,000円になる計算になります。

FXでは、このような高金利通貨を狙い撃ちすることで長期的な資産を築き上げるのですが、FXを利用した場合どの国の通貨が一番効率的なのでしょうか。

 

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スワップポイントを利用した長期運用にチャレンジ!

高スワップの新興国通貨は資金面でも買いやすい

前述したように、新興国では高金利通貨の国がゴロゴロと転がっています。

代表的なFX取引ができる高金利通貨といえば、トルコ(リラ)、メキシコ(ペソ)、南アフリカ(ランド)が有名ですね。

特にこの3通貨は、100円あたりの交換する通貨の価格帯が安く、ボラティリティが小さいので資金面では初心者の方でも手を出しやすい通貨でもあります。

現在の平均的な通貨の為替レートは、

  • トルコリラ:23~18円あたりを推移
  • メキシコペソ:5円前半~6円後半あたりを推移
  • 南アフリカランド:6円後半から8円後半あたりを推移

をいったりきたりしているような状態です。(直近2年)

もちろんこの先もこのレンジ内が継続するかと聞かれればわかりませんが、ドル円のように2~3年の間に100円から115円などの差が開くことを考えたら、大きな差額利益は狙えませんが大きく損することもありません。

例えば5万円分のメキシコペソを購入していて、万が一1円になってしまった場合でも最大損失額は4万円ですね。

ただ、新興国通貨は少しの経済状況でドーンと瞬時に下落することもありますので、リバレッジはあまり上げないようにしたいところです。

 

トルコリラと南アフリカランドを1万通貨を運用した場合

上記で述べたトルコリラ・南アフリカランドを1万通貨分購入し、1年後にどうなるか計算してみましょう。

(高金利という面ではメキシコペソも魅力的ですが、取引対応しているFX会社が上記2カ国に比べて少ないので今回は省きます。(考え方は同じです)

 

  • トルコリラの場合

トルコリラのスワップポイントは1万通貨あたり約90~120円(FX業者によって異なる)ですので、仮に100円で計算してみましょう。

トルコリラ円が1リラあたり20円だった場合に1万通貨を購入すると、

20×10,000=200,000円がレバレッジ1倍に必要な資金(証拠金)になります。

しかしせっかくFXをするなら外貨預金のような低リスクより少しだけリターンの期待も大きくしたいので仮にレバレッジを3倍としてみましょう。

レバレッジ3倍ということは、必要証拠金は200,000÷3=約67,000円になります。

67,000円の投資で年間もらえるスワップポイントは36,500円!(100円×365日/税金は考慮しない)

年間利回りは50%以上のリターンですね。

もちろん下落リスクはありますが、レバレッジ3倍であればトルコリラ円が13円になるまではロスカットに耐えることができます。

 

  • 南アフリカランドの場合

南アフリカは世界有数の鉱山資源国です。

女性に大人気のダイヤモンドを始めアメシストやエメラルドなどの採掘量は世界トップクラス!

今手にしている結婚指輪や首元に光るネックレスのダイヤモンドは、南アフリカで採掘されたものかもしれませんね。そう考えるととても身近な国ではないでしょうか。

南アフリカランド円は1ランドあたり7円あたりを推移しています。

スワップポイントは1万通貨あたり10~15円程度ですので、こちらでは15円で計算してみましょう。

ランド円が7円だった場合に1万通貨を購入すると、

7×10,000=70,000円がレバレッジ1倍に必要な証拠金になります。

こちらもFXの旨みをいただくためにレバレッジ3倍にしてみましょう。

レバレッジ3倍の場合は、70,000円÷3=約24,000円が必要な資金(証拠金)ですね。

24,000円の投資で年間もらえるスワップポイントは15×365日=5,475円になります。

利回りは約23%ほどでトルコリラには追いつきませんが、低予算でも購入しやすい通貨ですので、「とりあえず少額から少しずつ始めたい」という方にはおすすめです。

 

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まとめ

FXを知らない人にイメージを聞くとどうしても「リスクが高い」「始めるまでのハードルが高い」「損失が怖い」などマイナスな印象が多くなります。

筆者自身ももともと外貨について全く興味もありませんでしたが、実際初めて見ると毎日増えるスワップポイントに嬉しく思ったり、ニュースなどの経済状況を細かく見るようになりました。

もちろんFXの醍醐味である短期的に大きな利益を稼ぐ手法はとても魅力的で、成功すると人生が大きく変わることもありますが、確実に資産運用をするのであればリスクを減らしてコツコツと積み立てていくことがとても効果的です。

来年再来年といった短期的な将来を見ずにもっと先を見据えてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

もしスワップポイントやレバレッジの計算など細かい資金面について知りたい場合、メールをいただければ私の方で簡易的な計算をすることもできますので、是非メッセージをお待ちしております。

 

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