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パートのママでも保育園に入園できる?パート先を探しながら保育園入園を目指したい

 
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保育園に通っている子のママは、フルタイムで正社員のご家庭だけではありません。

自営業でがんばるママもいるし、家計のためにパートで働くママも多くいらっしゃいます。

ここ最近待機児童問題が叫ばれている日本の保育園事情。パートのママが保育園に入園することは難しいのでしょか?

今回は保育園に入園する基本的な基準や入園しやすくなるための方法などを紹介します。

保育園は各自治体によって細かな決まりや基準が異なりますが、基礎となる部分はある程度同じですので、是非参考にしてみてください。

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パートでも保育園を利用できる?

保育園の入園基準は雇用形態ではなく「勤務時間」

保育園の入園基準は、ランクで決められていることは有名ですが、正社員が一番ランク上というわけではありません。

正社員だろうがパートだろうが派遣社員だろうが委託勤務だろうが「家以外の場所で1日8時間以上(週40時間以上)勤務している」ということが最高ランクになります。

現在進行形で勤務している方がもちろん優先されるのですが、小さい子どもを抱えながらなかなかフルタイムで働いている方はいらっしゃらないでしょう。(お近くにずっと面倒を見てくれる祖父母などがいれば話は別ですが)

ですので、「産前にフルタイムで勤務していたが現在は育休で復帰予定」、「入園申込段階でフルタイムの勤務に内定している」ということが前提となっています。

 

在宅ワークでフルタイムは少しランクが下がる

いくらフルタイムでも在宅で仕事をしている人はランクが下がってしまいます。

少し前までは「家で仕事をしているなら子どもを見れるでしょ?」という理由で在宅自営業の方などはランクが低くなっていましたが、最近はこういった目線は少し軽減されるようになりました。

いくら在宅でも、自宅で飲食店をやっている方は厨房に危ないものもありますし、電話応対をする方は先方に赤ちゃんの泣き声を聞かせるわけにはいきませんね。

しかし実際には外で働く方よりもランクが低くなってしまうことが現状です。

例えば、横浜市の保育園入園基準の場合、在宅で週40時間以上働くママとパートで週35時間働くママは同等のランク、週16時間以上働くママであれば在宅よりもパートのほうがランクが高くなります。

保育園に入園しにくい場所にお住まいの方であれば、ランク1つが天と地の差になりますので、「自営業は入園しにくい」と言われるようになりました。

 

本来なら産前産後や求職中でも入園資格があることが普通

「仕事をしていないと保育園を利用できない」と思われがちですが、本来保育園というところは、求職中であろうと下の子の産前産後であろうと入園資格があることが普通です。

しかし「入園資格がある」=「入園できる」というわけではありません。

時代に伴う共働きの増加で、様々な理由で保育園に入園したい方が全員利用することが困難となりました。

入園資格はあっても、産前産後や求職中はランクが低くなってしまい、優先順位から外されてしまうのです。

パートに関しても同様で、雇用形態が正規雇用でなくても外で働いていることには間違いないので本来なら規定の勤務以上(月16日以上で週16時間以上の勤務)であれば保育園の入園資格はあるので、入園することが普通なのです。

ただそれ以上にフルタイムで働くママと保育園の数(または受け入れ人数)の需要と供給がマッチしていないので「パートだと保育園に入りにくい」と言われるようになりました。

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日本の保育園事情に頭を抱えるママは多い

仕事をしていないと保育園に入れない

入園するランクの基準に「仕事に従事(または内定)している」というものがあるのですが、この考え方がお役所的な考えですね。

妊娠中につわりや切迫早産などトラブルが多く退社をしたママだっていますし、未だに「妊娠した」という時点で戦力外として退職に迫られる方だっていらっしゃいます。

ホワイトな会社で産前も努めて、妊娠中もなんなく仕事ができ、問題なく育児休業を取得して同じ職場に復帰するママが最優先にされるのです。

日本の保育園事情のおかしいところは、「仕事をしてないから保育園に入れませんよ」という役所と「保育園決まってないから雇えませんよ」という社会の矛盾です。

会社側も面接で「今回内定をいただければ保育園に入れます」なんて言われても、リスクしかないですよね。

また、求職中で入園できなかった方は、厚生労働省から「待機児童」の定義にはなりません。

いわゆる「隠れ待機児童」というものになります。

 

これから仕事を探す場合は保育園に入園できない?

「保育園に入園できればパートを探して働きたい」というママは一定数いらっしゃいます。

しかし残念ながら「求職中」の場合はランクが相当下がってしまうため、どうしても共働き家庭が優先されてしまい、待機児童が多い地区では入園することは難しいでしょう。

本格的に行動するおすすめの方法は事項で紹介いたしますが、現状仕事を探している状態では真正面に立ち向かうことはおすすめしません。

まずは実績を作り、保育園入園を目指すことが望ましいでしょう。

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パート先を見つけながら保育園入園を目指したい!

今仕事をしていないママも諦めることは少し早いです。

様々な対策や行動を行うことで、少しでもランクをあげて保育園入園を目指しましょう。

実績を作ってランクをあげる

保育園入園には、仕事の実績を作ることが一番早いです。

クラウドソーシングなどを利用して在宅の仕事を始めたり、パパがいる間に短時間でもできる仕事を探しましょう。

とりあえず週16日以上週16時間(週4日、1日4時間以上)の勤務で求職中よりは上のランクになります。

24時間営業のコンビニや飲食店で夜9時から深夜1時まで働く・早朝に働く・土日は祖父母やパパにお願いしながらガッツリ働く・・・

小さい子を抱えながら深夜働いたりすることはとても大変だし、家族の理解も必要です。

しかし、そこまでしないと現在の厳しい保育園の登竜門をくぐることはできません。

「求職中で入園資格を得て空きを待つ」よりも「実績を作ってランクをあげる」ことが現実的とも言えるでしょう。

また、備考欄に「現在は短時間ですが、入園先が決まったらフルタイムに切り替えます」と一言書いておくと考慮してもらえる自治体もあるようです。

無認可や認証保育園を利用する

最初から認可を諦めて、翌年4月から無認可や認証保育園を真っ先に予約をしておくことも1つです。

本格的に保活を行うママは既に認証保育園などを予約している可能性もありますが、認可が決まれば次々と退園・キャンセルになる場合が多いです。

無認可保育園や認証保育園の場合、園との直接契約になるので、求職中の方でも「認可は最初から決めていません。ここが第一希望です」と予約すると優先してもらえる園もあります。

完全無認可の保育園は保育料の問題はありますが、認証保育園では、各自治体からの補助金があるため若干保育料は安くなります。

また、認証保育園や認可外保育園に預けて仕事をしているママはランクにさらに加点がありますので、今後認可園に入りやすくなることも。

急に空きの園を探すことは難しくても、現在であれば2020年を目標に認可外施設も検討してみてはいかがでしょうか。

 

関連記事
認証保育園は認可園よりも劣る?実際に認証保育園に通ってわかったこと

職業訓練校などに通学する

求職中で入園申込するよりも「通学中」のほうがランクは高くなります。

しかし、既に学校を卒業しているママですので、「通学」と聞くとピンッとこないでしょう。

通学とは、何も高校や大学のような教育施設ではなくてもかまいません。

資格取得に向けた専門の学校、職業訓練校でも立派な通学です。

通学で保育園の入園基準となる定義は「就職に必要な技能取得のために職業訓練校・専門学校・大学などに通っている」というものになります。

職業訓練校の場合、仕事が見つかる幅も増えますし、保育園のランクもあがるため、仕事を探しながら保育園入園を目指すママにとって一石二鳥でしょう

 

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まとめ

今回は保育園に入りやすいママの働き方にヒューチャーして解説しました。

もちろん、上記の事を行っても保育園に入れるものではありません。

筆者も横浜市在中で共働きのフルタイム勤務でしたが長男は0歳~1歳クラスまで認可に落ちて認証保育園に通っていました。

それほど日本の保育園事情はとても厳しい世界となっています。

しかし、何も行動しなければ始まりません。

上記の事を少しでも参考に今後の保活の参考にしていただければ幸いです。

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